2017/04/04 3/20、葛西臨海水族園公式Tweetでヒメイカの産卵があったとみて、早速観察しに行って来ました。
ヒメイカ
ヒメイカは2cm程の最小のイカで葛西臨海水族園では東京の海エリアの2階にある小さな水槽に展示があります。アマモとアミメハギの幼魚やヤドカリ、ホヤ、エビなどと一緒に展示されていて4匹ぐらい居るのですが、小さいので探すのが大変です。アマモの影に居るので横から見たり斜め下から探してみて下さい。
こんな感じに吸着器でアマモにくっついています。残念ながら卵の列は確認出来なかったのですが、もしかしてこれかなっていう殻?がありました。
違ったらごめんなさい。
アオリイカ
実は3/30にアオリイカも産卵していたそうで卵鞘を見ることができました!アオリイカはヒメイカと違って40-45cmの大型のイカです。20日ほどで孵化してしまうそうなので観察してみたい方はお急ぎ下さい。
水槽の左上の端ですよー
アオリイカは見ていると色が変わってとても楽しいです。上の写真は左に別の個体が居るので左右で模様が変わっています。
アオリイカの水槽は上からも観れるのですが、上から見ると色がちょっと濃いめに感じます。この色も見ているとわずかに変わっていくので見ていて飽きないですね。
年間パスポートを持っていると気になる展示があったらすぐに見に行けるので良いですね♪
ちなみにイカと言えば奥谷先生ですよ。この方が居たのでここまでの図鑑が出来たのです。