上野の国立科学博物館で2017年3月18日から開催している大英自然史博物館展に行って来ました。
序章から5章に分けて大英自然史博物館の成立ちや標本、研究などに貢献した方々の説明も交えながら181の展示物を見ることが出来ます。音声ガイドは山田孝之さんで落ち着いた声でクイズを交えながら18の語りで案内してくれます。約30分ありますので、時間に余裕がある方は是非聞いてみて下さい。3つのクイズは展示物を見ると正解できると思いますよ!また、フラッシュや動画は禁止ですが撮影は可能ですので気になる展示物がある方は是非カメラをお持ち下さい。
序章 自然界の至宝
最初に迎えてくれるのは大きな絵 ジョン・オーデュボンのアメリカの鳥
ショウジョウトキの鮮やかな赤が綺麗に見ることができます。
ブラシュカ父子のガラス模型
このガラス模型はアルコール保存で失われてしまう色合いを、見ることができる貴重な物だそうです。国立科学博物館では現在の技術で作られたプラスチネーション標本が地球館1階系統広場で見ることができますよ。
こちらがプラスチネーション模型です。ガラス模型のが体表の色合いが本物っぽい!吸盤などの造形は本物にはかないませんが、色の再現度が素晴らしいですね。
他にもキリンの頭、三葉虫、呪われたアメジストなどなど12の展示物があります。特にキリンは全身の剥製ではなくて頭のみの剥製なのがすごいですね。それでも目線よりも高い位置に頭がありましたよ!
余りにも膨大な展示物なので今回はここまでです。会場は混みすぎないように入場整理券の配布があります。整理券は無くさないようにご注意下さい。
ナノブロック マダコ 蛸壺付き nanoblock Common Octopus