2017年7月22〜23日に開催された、九段下の科学技術館の博物ふえすてぃばるに行ってきました。
とても興味深い物や、素敵なアクセサリーに雑貨など色々見てまいりました。今回の購入品や頂いた物はこちら。
1番のおめあては瀞鮪物産店さんの「魚屋が出会う身近な魚の寄生虫・大漁版」です。Twitterでお見かけして気になって購入致しました。
泉 @瀞鮪物産店 博物ふぇす (@syo_izumi) on Twitter
実はアニサキスを見たことがなく、どんな感じに寄生しているか認識がなかったので、カラー写真付きのこちらの本はとても為になりました。魚に付く寄生虫などが気になる方は是非手に入れて下さい。
お目当を購入して、次は講演会です。金沢大学のロバートジェンキンズ氏が講演する「熱水噴水孔に生きる金属うんちを持つエビ」に参加です。
こちらは別にまとめますね。
深海生物は最近観察する為の機械などが開発され、色々と調べられるようになり新発見の連続です。今研究始めるならば深海生物ですね。ただし、寿命も長くライフサイクルも大変長い生物達なので、場合によってはすでに絶滅に向かっているものもある事を心に留めておきたいです。
講演会の後は、会場をのんびりと巡ります。どのブースも素敵な物ばかり!大きなウニのクッションや、ポリプ飼育についてのブース、ウミウシフィギュアのブースなど盛りだくさんです。
冊子を頂いたCT生物図鑑さんはサイトにフリーのデータもありますので、データから個人で3Dプリントも可能です。また、VR体験も公開しておりました!
今回購入したのは2つ。1つめは月影雑貨さんのアメフラシペンダントです。
アメフラシ以外にもオウムガイや蝶の羽など素敵なものもありました。こちらで通販されております。
2つめは伊藤たかをさんのシーラカンスのぐい呑です。一目惚れで絶対に連れて帰りたいと購入致しました。
シーラカンス以外にも古生物シリーズがあり、一部通販可能です。
伊藤たかをの販売中作品一覧 | ハンドメイド通販・販売のCreema
こちらに日本酒を入れて頂いたのですが、日本酒にシーラカンスが沈んだり出て来たりと楽しくてお酒がすすみました。
どちらのブースも見応えある力作ばかりでした。次回の博物ふえすてぃばるもお邪魔出来ればと思います。