2017年4月11日から6月4日まで開催している東京国立博物館の特別展茶の湯へ行ってきました。
会期ギリギリの平日金曜日という事でかなり混んでおりました。外に並ぶほどではありませんが、作品によっては三重に並んでおり、ゆっくりと眺める時間はあまり取れませんでした。
今回の注目の曜変天目稲葉天目は5月7日までの展示ですのでご注意下さい。
油滴天目、玳玻盞 鸞天目、灰被天目 銘 夕陽の3点がとても素敵でした。
それぞれの色合い、造形、何よりも今この形を見ることの出来る機会がある事が嬉しい事です。
出品目録がPDFでありますので、気になる方はそちらもご覧下さい。
http://chanoyu2017.jp/assets/pdf/Chanoyu_list_jpn_0422.pdf
また、燕庵を再現した茶室は、中には入れませんが撮影可能で室内の明るさや光の入り具合など見ることが出来ます。上手く写真ではお伝え出来ないので、公式サイトにある動画をご覧下さいませ。
図録も通販で購入可能です。
久しぶりにお茶を頂きたくなりました。併設で鶴屋吉信のカフェがありますが、珈琲とペットボトルのお茶でした。残念。美味しいアイスを頂いて来ました。