カナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説の1巻を原作としたカナダの映画です。
何度も映画や舞台、アニメと様々な作品が作られ続けている赤毛のアンシリーズ、今回は1巻の内容をさらりとまとめてありました。オリジナルエピソードもありますが、基本的には赤毛のアンの世界、プリンスエドワード島の自然とマニラとマシュー、ダイアナのいる素敵な映像が楽しめました。
村岡花子翻訳の小説が出版されたのが1952年ですので、ご年配の方々も多くほぼ満席でした。
今回の映画では映像化されていませんが、アンシリーズとして9冊出ておりますので、アンとギルバートの続きが気になる方は是非読んでみて下さい。