泳ぎたいくらいの良い天気の中、しながわ水族館に行って来ました。
公園の中の入り口
しながわ水族館へはJR大森駅から徒歩15分(無料送迎バスは本数が少ないのでご注意下さい)京急の大森海岸駅から徒歩8分です。大森海岸駅からは看板と歩道のタイルで案内がありますので迷わずに歩いて行けます。
公園の入口ではイルカのオブジェがお出迎え!
公園内を進んで行くとしながわ水族館入口となります。ここにも可愛いイルカの植木のオブジェが!
入館料は1200円、半券があれば当日は何度でも入館できますので無くさないように気を付けて下さいね。
はじまりは川
しながわ水族館は入館すると東京の川の生き物からの展示となります。上流から下流へ、さらに東京湾へと展示は続きます。実際の品川の海の生き物や、砂地や磯の生き物が展示されています。
10cmぐらいの棘に注意しないといけないハオコゼと、横縞と頭近くの黄色が特徴的なオヤビッチャはよく見かける魚達です。
こちらはギンユゴイ。銀色に光る体と尾の黒筋が特徴です。
潮の満ち引きが観れる水槽には幼魚と小魚がいます。こちらはカワハギの幼魚です。
ここで目の前にイルカのプールが見えますが、ショーの時間がまだでしたので、先に進みます。マイワシやネンブツダイの群れと大水槽の海面、イカやタコの後は階段で下の階へ。
見所はトンネル水槽
階段を降りるとそこは水槽のトンネルです。ウミガメやエイや大型魚の泳ぐこのトンネル水槽は海底散歩をしている気分になります。良い写真が撮れなかったので、是非実際に観に行ってみて下さい。
ちなみに、須藤真澄さんのアクアリウムというコミックスの映画で使われた映像がここになります。
そして今回のお勧めはワラスボの生体展示です!
干潟の泥の中に住んでいる為、目が退化していて歯がちょっと怖いです。日本で大村湾、諫早湾、有明海のみに生息している珍しい魚です。佐賀市の協力による特別展示ですので、気になる方はお早めに!ちなみにお土産で購入も出来ますよ!
イルカのショーは上と下の両方から
しながわ水族館はイルカショーをおこなっていますが、実はイルカプールを下からも見る事が出来ます。
どちらも椅子がありますのでゆっくり楽しめます。
また、アザラシ水槽も360度楽しめる水槽ですので、上からも下からも観てみて下さいね。